2013年04月19日

TCRとDEFYの比較等 2013 GIANT 試乗会 まとめ

2013 GIANT 試乗会のまとめを書いてみる。今回は比較的、普及帯モデルを試乗させて頂いた。

TCR SL 1 7.5s 249000円
パキパキのレーシング仕様。アルミフレームらしい鋭い加速感とアルミフレームらしからぬ振動吸収性の両立。

しかも、25万円を切っていて7.5sと超軽量。TCR ADVANCED 1がフルカーボンフレーム + ULTEGRAで 7.5s、294000円なのと比較すると、割安である事がわかる。

TCR SL 1はアルミフレームの究極の姿を体験できる。ライバルはCAAD 10 3 ULTEGRAになるであろう。


TCR COMPOSITE 2 8.3s 168000円
TCR SL 1に比べると、角の取れた振動と、踏み心地になる。普及帯のフルカーボンフレームの標準的な踏み心地。我が中華カーボンロードバイクの感じに一番近い。

フルカーボンフレームでクランクも含めて105で17万円を切るのは驚きだ。ブレーキキャリパーはテクトロになるが、効きは十分でジャックナイフも可能だ。手組ホイールの回転は良くないので、とりあえず、RS21WH-6700に交換しておきたい。

ライバルは同じGIANTの TCR COMPOSITE 3(8.4s 149100円)であろう。TIAGRAモデルであるが、10速なので上位互換性もある。18900円安くなって、100gしか重くならない。18900円あれば、RS21を入れられる。


DEFY COMPOSITE SE 8.4s 157500円
TCRシリーズよりリアセンターを1.5cm長くすることで直進安定性に振ったモデル。TCR程加速は良くない。あくまでも巡航性重視だ。

TCR COMPOSITE 2と同じ手組ホイールが入っているがやっぱり回転が良くない。とりあえず、RS21WH-6700に交換しておきたい。

TIAGRAを採用したTCR COMPOSITE 3より、何故か8400円高い。ブレーキキャリパーもティアグラとなっているが、そこまでの価格差になるだろうか。


DEFY ADVANCED 0 7.4s 399000円
DEFYの直進安定性を重視したジオメトリーを採用しつつ、かっちりしたふみ心地でよく加速し、乗り心地もいい。40万近いお値段とあって、上質な乗り心地を約束してくれる。

●その他

今回紹介したGIANTのロードバイクは、シートポストの形状を翼断面としている。商品価値や空力性能をあげるメリットはあるが、汎用のシートポストや、汎用のシートポストキャリアをつけられないというデメリットがある。特にDEFYシリーズはツーリング重視モデルなので、シートポストキャリアを取り付けられる配慮があっても良いのではないかと思う。


以上、中華カーボンロードバイクのブログなのに、GIANTのステマ(謝礼特に無し)してみました。
サイクルパーツオールカタログ2013 (ヤエスメディアムック396) サイクルパーツオールカタログ2013 (ヤエスメディアムック396)

八重洲出版 2013-03-28

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2013年04月15日

GIANT DEFY ADVANCED 0 試乗会 インプレッション

GIANT DEFY ADVANCED 0 2013モデル を 試乗してたので、インプレッションしてみる。
GIANT DEFY ADVANCED 0

GIANT DEFY ADVANCED 0はDEFY共通のジオメトリー、フルカーボンフレームにULTEGRA Di2 に完組みホイール P-SL0 (1580g 70350円相当)を履く。399000円!DEFY COMPOSITE SE
の2倍以上のお値段だ。

DEFY COMPOSITE SE を試乗した時に、加速感がいまいちだと係員に言った所、このDEFY ADVANCED 0になると乗り味が全く異なってくると説明されて、試乗してみた。

DEFY ADVANCED 0は、これまた、DEFYシリーズの直進安定性の良さをそのままに、DEFY COMPOSITE SEやTCR COMPOSIT 2とは全く違って、カチッとした踏み心地で加速しても楽しい。それで振動も少ない。ちょっといい完組みホイールを入れているだけのことはあって、巡航でも加速でもよく転がる。DEFY COMPOSIT SE から乗り換えると自転車がすっと前に出る感覚だ。高級ロードバイクらしいの上質な乗り心地。(かと言ってお値段分2倍進むかというとそうでは有りません・・・。悪しからず。)

係員によると、DEFY ADVANCED 0は、直進安定性を生かして、ツーリングで片手運転で栄養補給やら水分補給しながら走るのに適しているんだとか。

帰りしな、我が中カーボンロードバイクに乗ってみると、ペダリングの反応はモワモワで、ハンドリングふらふら。DEFYシリーズから乗り換えると普通のショートホイールベース ロードバイクジオメトリーの我が中カーボンロードバイクのハンドリングが過敏に感じてしまった。


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2013年04月14日

GIANT DEFY COMPOSITE SE 試乗会 インプレッション

GIANT DEFY COMPOSITE SE 2013モデル を試乗してみたのでインプレッションしてみる。DEFY COMPOSITE SE

DEFY COMPOSITE SE はフルカーボンフレームに、フルTIAGRAに 手組ホイール(FORMULA Cartridge Bearing + P-R2 24H、28H)で構成されたコンフォートモデル。TCRシリーズよりリアセンターを15mm長くし、ホイールベースを長く取ることによって直進安定性に振っている。尚、キャスター角はTCRシリーズと余り変わらない。カタログ重量も8.4s、お値段157500円となっている。

DEFY COMPOSITE SEは、105搭載のTCR COMPOSITE 2 168000円、8.3sに比べて10500円安くなって、100gしか変わらないのだ。この差を遠見るか・・。

DEFY COMPOSITE SEを、試乗してみると、やはり乗り心地も踏み心地もマイルドな味付けになっている。キャスター角はTCRシリーズと余り変わらないのだが、微妙に直進安定性重視仕様になっている。正直いって加速させる楽しいバイクではない。ロングライド向けだ。

TCR COMPOSITE 2にもついていた手組ホイール(FORMULA Cartridge Bearing + P-R2 24H、28H)やはり、重く巡航していても転がりが良くない・・。やはりこのモデルの仕様なのか。

そんな話を係員にした所、DEFY ADVANCED 0になると乗り味が全く別物になると説明され、早速試乗することに・・・・。



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GIANT TCR COMPOSITE 2 試乗 インプレッション

GIANT TCR COMPOSITE 2 2013モデル を試乗したのでインプレッションしてみる。
GIANT TCR COMPOSITE 2
TCR COMPOSITE 2は化粧カーボン無しの無垢フルカーボン仕様にブレーキキャリパー以外は105セット搭載、FORMULA Cartridge BearingハブにP-R2リムの手組ホイールで8.3s168000円と、フルカーボン&105仕様で値頃感のある価格設定となっている。

TCR COMPOSITE 2 は、化粧カーボンを無くすことかなりのコスト削減が出来るという。(ちなみに、我が中カーボンロードバイクは化粧カーボンが覆われている。)

TCR COMPOSITE 2 は、TCR SL 1に比べるとやはり振動もマイルド、踏み込んだ時の剛性もややマイルドになり、普段乗っている我が中華カーボンロードバイクと同じような感覚で違和感なく乗れる。ブレーキキャリパーもTEKTRO R540になっているが、剛性もストッピングパワーも申し分ないと思われる。総じて、TCR SL 1程攻めたタイプではないがホビー用としてそこそこ楽しめるのではないか。

しかし、TCR SL 1ではホイールが、18H、24Hの少スポーク完組みが入っているが、TCR COMPOSITE 2では、24H、28Hの手組ホイールでグレードダウン。このホイールがやや重く感じ、ベアリングの調整がしてないのか巡航時の転がりもTCR SL 1の完組みに劣る感じだ。ホイールは交換を前提と割り切ったほうがいいと思う。

Giant TCR 0 compact ロードバイク ホワイト/ブラック (2012) (2012) Giant TCR 0 compact ロードバイク ホワイト/ブラック (2012) (2012)

Giant


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posted by 中華カーボン at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | GIANT 2013 試乗会 インプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GIANT TCR SL 1 試乗インプレション とCAAD 10 3 ULTEGRAとの違い

GIANT TCR SL 1 (2013モデル)に試乗してたのでインプレッションを書いてみる。
GIANT TCR SL 1
GIANT TCR SL 1は6000系のアルミに銅を混ぜ剛性強化、スタンダードTCRに比べて20%の軽量を果たし1050gを実現!(と言うことは、スタンダードTCRは1050/0.8=1312g?)  係員がフレームを叩いてみるとパンパンと乾いた音がしてかなりパイプ薄肉化をしてあることがわかる。

CAAD 10のフレームが1150gを謳っているのでTCR SL 1の方が100gも軽い事になる。

この軽量フレームにULTEGRAとGIANT P-SL完組み(1775g相当)を組み合わせアルミのロードレーサとしては、7.5Kgと超軽量級に仕上がって249,900円とまずまず庶民にも手が届きそうな価格だ。

TCR SL 1を実際に乗ってみるとその軽量化がすぐに体感できる。ダンシングしてみると、アルミらしいがっちりした剛性感で後輪を蹴りだしてくれる。かと言って巡航時膝にきそうな嫌な硬さはない。乗り心地もTCR 2010モデルの様なゴツゴツ路面の凹凸が伝わってくるようなこともないし、段差を乗り越えた時にゴッゴーンと金属臭い共振も抑えられている。

TCR SL 1はフルカーボンフレームと比較するとやや金属臭い振動はあるが、それでも角が取れていてTCR 2010モデルに比べて十分乗りやすくなっている。これは手が届きやすい市民レーサーとしてかなりいいのではないか。

TCR SL 1のライバルは CANNONDALE CAAD10 3 ULTEGRAと見た。

CAAD10 3 ULTEGRAも価格改定がされて、¥269,000 → ¥ 239000と価格ダウン。TCR SL 1より一万円安い。しかもCAAD10 3 ULTEGRAは、FSA SL-Kのカーボンクランクが入っている。これが、BB付き重量757gと超軽量級だ。

FC-6750+SM-BB6700 が788g 25,009円+1978円なので30g程軽く、23000円程お高いクランクが入っているのである。(GIANTはBB86なので実際はプレスフィットBB SM-BB71-41B仕様)
FSA SL-K ライト コンパクト 50/34T BB30 170mm FSA SL-K ライト コンパクト 50/34T BB30 170mm

58,500 円
これは、なかなか微妙な選択になりそうだ・・。

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posted by 中華カーボン at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | GIANT 2013 試乗会 インプレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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